サイトメーカー7を利用すると、ホームページ全体(以降サイトと表記します)の管理から 各ページの作成・変更までを、特殊なプログラム言語(HTML)や専用ソフト(ホームページ作成ソフト・FTPソフト)等を使用せず、 ワープロ程度のカンタンな取り扱いで、誰でも高度なサイト管理が可能となります。
行政用CMSとして重要な特徴が<複数で管理・更新ができる>こと。 各部署ごとにIDとパスワードを発行が可能なので、それぞれがホームページを更新することができます。 例えば、国保や市税などの保険料や、税金などに関する情報は税務課、観光案内の情報なら観光課、防災関連情報の更新なら防災安全課というように、 担当部署ごとに複数人で専門コンテンツの情報を更新することができます。
また、権限レベルの設定も各行政の組織形態に合わせて設定可能です。稟議申請は画面上で素早く送信。 決裁権限のある決裁者が承認することで公開されますので稟議申請から公開までの時間を短縮できます。
さらにこの稟議決済機能は業務のリスク分散にもおおいに役立ちます。 特定の担当者に更新業務が集中したり、配置転換によってまた最初から教育しなければ業務できない、 などの人的リスクを回避することができるので、管理側にとっては大きなメリットとなります。
Facebook、TwitterなどのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)との連携も可能。SNSは情報発信の範囲を拡大します。
年度ごとに変わる組織体系に合わせ、サイト管理側の設定を簡単に変更することができます。
SSLにも対応可能。またIDごとの細かい権限設定、IPアドレスなどでアクセス制限をすることにより、 さらに安全性をアップしています。万が一のときには操作履歴で追跡も可能です。
- 見たまま編集機能
サイト公開イメージそのままで編集作業できるので、より直感的に操作できます。
- 稟議決裁対応機能
サイト編集担当者から決裁者への稟議申請は画面上で簡単に行うことができます。
- 画像カンタン掲載機能
掲載したい画像を選んでアップ。自動で適正サイズにリサイズします。動画のアップロードも簡単操作で実行可能です。
- ニーズ別管理設定機能
コンテンツや部署ごとの管理、全体を総括する管理など、組織の形態に合わせて管理設定をカスタマイズすることができます。
- スマホ・ケイタイページ作成
スマートフォン・携帯電話用ページを自動作成。もちろんプレビュー確認、個別に編集も可能です。